先日、神戸市にて屋根のカバー工法を行いました。
施工した屋根材はガルテクト。
ガルテクトは屋根材と断熱材を一体化した金属屋根で、耐久性に強く、断熱性に優れ、しかも軽量なのが特徴です。そのため、耐震性も安心できます。
<施工の様子>
既存の屋根材、屋根と屋根の接合部分の板金板が経年劣化により傷んでいます。
このまま放置し続けてしまうと、防水機能を失った傷み箇所から雨漏りする危険性も。
屋根の二次防水として非常に重要な役割を担う、ルーフィング(防水シート)は、隙間なく丁寧に貼っていきます。
そして、ルーフィングの上から新しい屋根材ガルテクトを貼ります。
完成です。
屋根のカバー工法を検討されているお客様とお話した際、多くの方がお気になさるのが「耐震性」です。
カバー工法自体、現在の屋根の上にかぶせるわけですから、不安に感じられるのは当然です。
ですが、金属屋根に限って言えばその心配はほぼありません。
和瓦(日本瓦)の場合で1㎡あたり50kg、スーパーガルテクトはその10分の1の重さである5kg。
サンプルを手にとっていただくとお分かりいただけるのですが非常に軽量なのです。
カバー工法で屋根のリフォームをお考えの方は、ガルテクトという選択肢もあることをご参考までに^^
この度はG.ROOFをご用命いただき、誠にありがとうございました。